小樽貴賓館の牡丹・芍薬庭園2026|見頃・料金・アクセス
- 5月13日
- 読了時間: 8分
更新日:6月4日
小樽(おたる)で5月下旬から6月に花を見に行くなら、祝津の小樽貴賓館(きひんかん)(旧青山別邸)で公開される牡丹(ぼたん)・芍薬(しゃくやく)庭園が候補になります。2026年は5月下旬から7月上旬の公開として案内されており、牡丹は5月下旬から6月中旬、芍薬は6月中旬から7月初旬が見頃の目安です。この記事では、公開期間、料金、アクセス、祝津エリアでの回り方を整理します。
まず結論:牡丹と芍薬は時期を少しずらして見る

※この画像はAIにより生成されたイメージ画像です。
小樽貴賓館の牡丹・芍薬庭園は、初夏の小樽で「花」と「歴史的建築」を一緒に見られる場所です。2026年のイベント掲載では、公開期間は5月下旬から7月上旬、時間は9:00から17:00、最終受付は16:30、庭園入園料は中学生以上300円と案内されています。
見頃は1回で終わるのではなく、牡丹から芍薬へ少しずつ主役が移ると考えると動きやすくなります。北海道庁の花名所ページでは、ボタンは5月下旬から6月中旬、シャクヤクは6月中旬から7月初旬と案内されています。天候によって開花や散り始めは前後するため、訪問前に施設の最新案内を確認してください。
小樽駅前や小樽運河からは少し離れた祝津エリアにあるため、徒歩だけで組むより、バス、車、タクシー、または時間に余裕を持った移動で考えるのが現実的です。おたる水族館や祝津の海側の景色と合わせると、半日観光としてまとまりやすくなります。
まず押さえたいポイントは、次の3つです。
見る時期 | 主役の目安 | 予定の立て方 |
5月下旬〜6月上旬 | 牡丹中心 | 咲き始め・庭園公開直後の雰囲気を狙う |
6月中旬 | 牡丹と芍薬の入れ替わり | 花の状態を確認してから訪問日を決める |
6月下旬〜7月初旬 | 芍薬中心 | 終盤は雨・気温で状態が変わりやすい前提で動く |
小樽貴賓館(旧青山別邸)とは
小樽貴賓館は、にしん漁で栄えた青山家ゆかりの旧青山別邸を中心とする施設です。北海道庁の案内では、旧青山別邸は国登録有形文化財とされ、庭園では5月下旬から7月初旬にかけて牡丹・芍薬が咲く花の名所として紹介されています。
祝津は、小樽中心部とは少し空気が変わる海沿いのエリアです。小樽駅周辺や運河周辺の街歩きが「倉庫群、商店街、駅前」の小樽だとすれば、祝津は「にしん漁の歴史、海、坂、眺望」の小樽です。小樽貴賓館は、その祝津らしさを感じやすい立ち寄り先です。小樽のにしん文化に興味がある方は、小樽でニシン料理を食べる春ガイドと合わせて読むと、祝津エリアの背景をつかみやすくなります。
札幌コンベンションビューローの施設紹介でも、旧青山別邸は大正期に建てられた歴史的建築として紹介され、庭園には春の桜、牡丹、芍薬、あじさいなどが咲くと案内されています。花だけを短く見るより、建物、庭、祝津の海側の雰囲気を合わせて見ると満足度が上がります。
牡丹・芍薬庭園の公開期間、料金、見頃

※この画像はAIにより生成されたイメージ画像です。
2026年のイベント掲載では、牡丹・芍薬庭園の公開は5月下旬から7月上旬です。小樽観光協会の過去掲載でも、毎年5月下旬から7月上旬まで「牡丹まつり」を開催していると案内され、庭園入園料は300円とされています。2024年掲載では5月25日から開園したと紹介されていますが、2026年記事では「5月25日固定」とは断定せず、5月下旬からと考えてください。
庭園の株数は媒体によって少し表記が揺れます。小樽観光協会の2024年掲載では約400株の牡丹と250株の芍薬、北海道庁ページでは700株を超える牡丹・芍薬と案内されています。この記事では、複数資料を踏まえて「約700株規模」と表現します。
時期別に見るなら、5月下旬から6月上旬は牡丹、6月中旬から下旬は牡丹と芍薬の入れ替わり、6月下旬から7月初旬は芍薬寄りと考えると予定を立てやすいです。花は気温、雨、風で状態が変わります。遠方から花だけを目的に行く場合は、当日の開花状況を施設へ確認する方が確実です。
庭園だけを見る場合と、旧青山別邸の館内見学や食事を合わせる場合では、必要な時間と料金が変わります。庭園入園料300円は2026年イベント掲載で確認できますが、館内見学や食事の料金・受付時間は別扱いです。過去掲載の料金をそのまま前提にせず、訪問前に施設の最新案内を確認してください。
小樽駅からのアクセスとバス・車の注意点
小樽貴賓館の住所は、小樽市祝津3丁目63です。小樽駅からは徒歩圏というより、バスまたは車で向かう場所です。じゃらんの2026年イベント掲載では、JR小樽駅から「おたる水族館行」の中央バスに乗り、「小樽貴賓館前」で下車と案内されています。
北海道庁ページでは、JR小樽駅から車で約10分、バスでは中央バス「小樽水族館」行きに乗車約20分、「祝津3丁目」で下車して徒歩5分と案内されています。実際の停留所や時刻は変更される可能性があるため、中央バスの最新時刻表を確認してから動いてください。
車で行く場合は、北海道庁ページで普通車約30台、大型バス約6台の無料駐車場が案内されています。ただし、花の見頃や週末は混みやすくなる可能性があります。小樽中心部から祝津方面へ向かう道は観光車両も通るため、時間に余裕を見ておくと安心です。
レンタサイクルで祝津方面へ行くこともできますが、坂や距離、風の影響があります。花を見ることが主目的なら、移動そのものを無理にアクティビティ化せず、天候と体力に合わせて交通手段を選ぶ方が現実的です。
中心部の駐車場事情も合わせて確認する場合は、小樽駐車場ガイドを参考にしてください。祝津へ車で向かう日でも、運河・堺町通りを前後に歩くなら、中心部と祝津を別エリアとして考えると予定を組みやすくなります。
祝津で組み合わせたい立ち寄り先

※この画像はAIにより生成されたイメージ画像です。
小樽貴賓館まで行くなら、祝津エリアで前後に少し時間を取ると動線がまとまります。代表的な組み合わせは、おたる水族館、小樽貴賓館、祝津の海側の眺望です。小樽駅や運河周辺とは違い、祝津は移動に時間がかかるため、1か所だけを急いで往復するより、半日枠で見る方が落ち着きます。
花を主役にするなら、午前中に小樽貴賓館へ向かい、庭園と旧青山別邸を見てから、祝津で昼食や海側の散策を入れる流れが使いやすいです。午後から行く場合は、最終受付16:30を意識してください。写真を撮る時間、館内を見る時間、バス待ちの時間を含めると、到着は早めが安心です。
小樽中心部へ戻る場合は、運河や堺町通りへ直行するより、いったん小樽駅周辺で休憩を挟むと動きやすくなります。祝津から戻ったあとにもう一度街歩きをするなら、荷物や天候も考えて、無理のない範囲で組んでください。
小樽中心部まで戻ってから半日観光を続ける場合は、小樽日帰りモデルコースの運河・堺町通りルートへ接続できます。祝津を先に見る日は、中心部の予定を詰め込みすぎないことが大切です。
雨の日・高齢者・子連れでの見方
牡丹と芍薬は屋外の花なので、雨や強風の日は見え方が変わります。小雨ならしっとりした庭園の雰囲気を楽しめることもありますが、傘を差しながらの写真撮影や坂道移動は負担になります。雨の日は、庭園だけで長く過ごすより、館内見学や食事を合わせる構成が向いています。
高齢の方と行く場合は、移動時間と休憩を多めに見てください。小樽駅前からバスで祝津へ向かい、庭園と館内を見て、同じ方面のバスで戻るだけでも十分な観光になります。旧青山別邸の館内見学を予定する場合は、段差や靴の扱い、受付時間も現地で確認してください。
子連れの場合は、花を見る時間を長く取りすぎない方が動きやすいです。おたる水族館と合わせるなら、水族館を主目的にして、小樽貴賓館は短めに庭園と建物を見る、という組み方もできます。花を丁寧に撮りたい大人と、動き回りたい子どもでは滞在ペースが違うため、休憩を先に決めておくと安心です。
COTARUを前後の休憩に使う

※この画像はAIにより生成されたイメージ画像です。
祝津方面へ行く日は、移動前後の休憩地点を決めておくと観光の負担が軽くなります。COTARUは小樽駅・小樽運河から徒歩圏の休憩拠点として、祝津へ向かう前のルート確認や、戻ってきた後の休憩に使いやすい場所です。
午前に祝津へ向かうなら、出発前にバス時刻や天気を確認し、荷物を整理してから動くと安心です。午後に戻ってくる場合は、写真を見返したり、次に運河へ行くか、堺町通りへ行くか、駅へ戻るかを決める時間にできます。
レンタサイクルを使う場合も、祝津までの往復は坂や風を考える必要があります。短時間で花だけを見たい人にはバスや車が向き、時間に余裕があり、海沿いの移動も楽しみたい人には自転車が候補になります。無理に一つの手段へ寄せず、その日の天候と体力で選んでください。
地図と基本情報
基本情報は次の通りです。料金・受付時間・臨時休業は変更されることがあるため、訪問前に最新情報を確認してください。
項目 | 内容 |
施設名 | 小樽貴賓館(旧青山別邸) |
住所 | 北海道小樽市祝津3丁目63 |
庭園公開 | 2026年5月下旬〜7月上旬 |
時間 | 9:00〜17:00、最終受付16:30 |
庭園入園料 | 中学生以上300円 |
問合せ | 0134-24-0024 |
花期の目安 | 牡丹: 5月下旬〜6月中旬 / 芍薬: 6月中旬〜7月初旬 |
以下の地図は、位置確認用です。複数地点を結ぶルート図ではないため、実際の移動順はバス時刻や天候に合わせて調整してください。
小樽貴賓館(旧青山別邸)の位置を確認できます。牡丹・芍薬庭園の会場です。
小樽駅の位置を確認できます。祝津方面へ向かうバス・タクシーの起点になります。
おたる水族館の位置を確認できます。祝津エリアで小樽貴賓館と組み合わせやすい立ち寄り先です。
祝津パノラマ展望台の位置を確認できます。天候がよい日は海側の眺望を合わせて楽しめます。
COTARUの位置を確認できます。祝津観光の前後に、休憩やルート確認を挟みたいときの拠点です。
まとめ
小樽貴賓館の牡丹・芍薬庭園は、5月下旬から7月上旬にかけて楽しめる初夏の花スポットです。小樽駅や運河からは少し離れているため、祝津方面の半日観光として考えると組み込みやすくなります。


