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小樽へのアクセス完全ガイド|札幌・新千歳空港から最速・最安・楽な行き方

  • 3 時間前
  • 読了時間: 13分

小樽は、北海道観光の二大拠点である「札幌」と「新千歳空港」のどちらからもアクセスしやすい港町です。札幌からはJR快速エアポートで最速32分・800円、新千歳空港からは乗り換えなしの直通便で約73分・1,910円で到着できます。交通手段はJR・高速バス・直通バス・レンタカーの4種類があり、旅のスタイルや出発地によって最適な組み合わせが変わります。

このガイドでは、2025年4月の運賃改定と2026年3月のSきっぷ廃止を反映した最新情報をもとに、「最速」「最安」「楽」の3軸で全交通手段を徹底比較します。出発地別・交通手段別の早見表、季節や人数・荷物量に応じた選び方、インバウンド向けパス情報まで、小樽アクセスに必要な情報をすべて網羅しました。札幌起点の方は札幌→小樽 アクセスハブ(ACC-SAP)を、新千歳空港からの方は新千歳→小樽 アクセスハブ(ACC-CTS)も合わせてご覧ください。



小樽の地理とアクセス全体図


*🗺️ 小樽駅の位置(Google マップ)*

小樽駅は観光エリアへの入口として機能する拠点です。小樽運河(浅草橋)まで徒歩約10〜12分、堺町通り(メルヘン交差点)まで徒歩約10〜15分と、コアエリアはすべて徒歩15分圏内に収まっています。

※この画像はAIにより生成されたイメージ画像です。


小樽は北海道の道央に位置する港町で、JR函館本線が南北の拠点と結んでいます。札幌からの距離は約33.8km、新千歳空港からの距離は約75kmです。この位置関係が、アクセス手段の選び方に大きく影響します。

主要拠点からの距離・所要時間(最速)

出発地

距離

最速(JR)

最速(車)

札幌駅

約33.8km

約32分(800円)

約24分(高速1,240円程度)

新千歳空港

約75km

約73分(1,910円)

約57分(高速2,250円程度)

札幌大通

約36km

約35〜40分(800円)

約30分

千歳駅

約60km

約57分(1,560円)

約45分


小樽へのアクセスは、出発地が札幌か新千歳空港かによって最適な手段が大きく変わります。札幌であればJRか高速バスの2択がほぼ完結しますが、新千歳空港であれば直通のJRが圧倒的に優位です。それぞれの詳細は次のセクションで解説します。


札幌→小樽 アクセスの全体像


*🗺️ 出発拠点となる JR 札幌駅の位置(Google マップ)*

JR札幌駅とその周辺バスターミナルが、札幌→小樽の主要な出発点です。乗り場へのアクセスのしやすさも含めて手段を選ぶと旅の快適さが上がります。

※この画像はAIにより生成されたイメージ画像です。


札幌から小樽への移動手段は、JR・高速バス・レンタカーの3択です。大多数の観光客はJR快速エアポートを利用します。

札幌→小樽 手段別比較(2025年4月改定後)

手段

所要時間

料金(大人片道)

本数(日中)

特徴

JR 快速エアポート

約32〜36分

800円

毎時3本

最速・最頻・駅直結

JR 普通列車

約50〜60分

800円

毎時2〜3本

途中下車向き

高速バス 北大経由

約55〜56分

730円

16便/日

最安・座席ゆったり

高速バス 円山経由

約63分(冬期68分)

730円

約70便/日

本数多い

レンタカー(高速)

約24分

高速1,240円程度

積丹組み合わせ向き


JRとバスの料金差は片道70円(往復140円)と小さく、出発地点の近さや出発時刻の柔軟性で選ぶほうが実用的です。高速バスは1番のりば(札幌駅前)から乗車でき、先着の自由席制です。

2026年3月にSきっぷ(自由席往復割引きっぷ)が廃止されました。後継として「えきねっとチケットレスuシート」(夕方限定・通常1,000円→300円)が利用できます(乗車券800円は別途必要)。

出発地別の詳細なアクセス情報は「札幌から小樽は最速32分800円|JR・バス・レンタカー徹底比較ガイド」で手段別に詳しく解説しています。子連れ・大荷物・早朝深夜・レンタカーなどシーン別の詳細子記事も順次公開予定です。


新千歳空港→小樽 アクセスの全体像


*🗺️ 新千歳空港の位置(Google マップ)*

新千歳空港駅はターミナルビル地下1階にあります。国内線ターミナルのセンタープラザからエスカレーター・エレベーターで地下1階に降りると乗り場に到達できます。

※この画像はAIにより生成されたイメージ画像です。


新千歳空港から小樽への移動は、JR直通快速エアポートが最速・最頻・最も手間が少ない選択肢です。2025年4月からは北海道中央バスの直通便(1日3便)も就航しましたが、本数・所要時間・料金のすべてでJRが上回っています。

新千歳空港→小樽 手段別比較(2025年4月改定後)

手段

所要時間

料金(大人片道)

1日の本数

特徴

JR 快速エアポート(直通)

約73分

1,910円

毎時1〜2本

乗り換えなし・最速・パス対応

直通バス(中央バス)

約90分

2,300円

3便

予約不要・時間帯限定

レンタカー(高速)

約57分+市街地

高速2,250円程度

積丹・道南組み合わせ向き


JR直通便の料金1,910円は、新千歳空港〜札幌間(1,150円)と札幌〜小樽間(800円)の通し運賃です。乗り換え不要でこの価格は非常に便利で、JAPAN RAIL PASSやHokkaido Rail Passを持つインバウンド旅行者は追加運賃なしで乗車できます。

深夜帯(概ね23:22〜翌6:37)の一部時間帯には小樽直通便がなく、札幌駅での乗り換えが必要な場合があります。その場合も、構内での乗り換えで3〜5分あれば接続でき、追加運賃は発生しません。

新千歳空港からのアクセス詳細は「新千歳空港から小樽への行き方完全ガイド|JR直通・バス・レンタカー比較」で、インバウンド向けパス情報も含めて詳しく解説しています。


出発地別 早見表

旅行者の出発地によって、小樽への最適ルートが変わります。以下の早見表を参考に、自分の出発地に合ったルートを確認してください。

下記の表の料金は2025年4月改定後の普通運賃を基準としています。レンタカーは高速料金のみ(ガソリン代・駐車場代別途)です。

出発地別 アクセスルート早見表

出発地

推奨手段

所要時間

料金目安

補足

札幌駅

JR 快速エアポート

約32〜36分

800円

最頻・ホームで乗車

札幌駅前

高速バス(北大経由)

約55〜56分

730円

1番のりば

新さっぽろ駅

JR(乗り換え不要)

約43分

800円

快速エアポート通過

新千歳空港

JR 快速エアポート(直通)

約73分

1,910円

乗り換えなし

千歳駅

JR 快速エアポート

約57分

1,560円

新千歳→小樽と同ルート

北広島駅

JR 快速エアポート

約50分

1,290円

快速エアポート停車

小樽築港駅エリア

JR(普通 or 快速)

約30〜40分(札幌から)

800円

堺町通りに近い

倶知安方面

JR 函館本線(余市・小樽方面)

要時刻確認

要確認

余市経由・本数少ない


札幌を起点とした日帰り観光なら、JR快速エアポートが基本ルートです。新千歳空港を起点とする場合も、JR直通便が最も快適な移動手段です。

なお、小樽〜余市〜倶知安方面(山線)は、JR北海道の函館本線廃止協議の対象区間(余市〜倶知安)があります。旅程に組み込む場合は最新の運行情報をJR北海道公式サイトでご確認ください。


交通手段別 早見表

出発地が決まったら、次は交通手段を選びましょう。それぞれの手段には明確な強みと弱みがあります。

旅スタイル別 おすすめ手段

旅スタイル・状況

推奨手段

理由

時間を最優先(札幌発)

JR 快速エアポート

最速32〜36分・毎時3本

料金を最優先(札幌発)

高速バス 730円

JRより70円安い

座席を確実に確保

JR Uシート予約

えきねっとで事前購入可

積丹・朝里川も回りたい

レンタカー

高速24分・行程の自由度大

子連れ・大荷物

JR 快速(Uシート)

大型荷物置場・バリアフリー対応

新千歳空港から

JR 快速(直通)

乗り換えなし73分・パス対応

JAPAN RAIL PASS 所持

JR(追加費用なし)

全区間パスで乗車可

Hokkaido Rail Pass 所持

JR(追加費用なし)

同上

バス時刻が合う(新千歳発)

直通バス

1日3便・所要約90分・2,300円

ICカード(Suica等)

JR or 高速バス

全国IC対応・タッチ乗車可


各手段の特徴まとめ

JR快速エアポートは、札幌・新千歳空港ともに「まず検討すべき第一選択肢」です。本数が多く、大型荷物置場・Uシート・バリアフリー設備が充実しており、ICカードでも購入できます。

高速バス(高速おたる号)は、札幌発に限り有効な選択肢です。730円という運賃はJRより70円安く、円山経由なら1日約70便と本数も豊富です。荷物が少なく、バス停に近い場所を出発点とする場合に利便性が高まります。

レンタカーは、積丹半島・朝里川温泉・余市などの公共交通でアクセスしにくいエリアと組み合わせる旅程で本来の価値を発揮します。小樽単独を目的とする場合は、高速料金・駐車場代・返却の手間を踏まえるとJR比で費用効率が落ちます。


季節・状況別ガイド

小樽へのアクセスは、季節や旅の状況によって選ぶべき手段が変わります。

※この画像はAIにより生成されたイメージ画像です。


冬季(概ね11月〜3月)

冬期は雪道運転・列車遅延・空港到着遅延の三大リスクがあります。JR快速エアポートが最も安定した手段で、積雪が多い日でも比較的時刻通りに運行します。高速バスは路面状況によって所要時間が大幅に延びることがあり(円山経由で冬期約68分が目安)、余裕を持ったスケジュールが必要です。レンタカーはスタッドレスタイヤ装着が必須で、初めての北海道冬ドライブには公共交通機関のほうが安心です。

新千歳空港利用の場合、フライト遅延が雪で発生しやすい時期でもあります。小樽観光を予定している当日に遅延した場合でも、JR直通便は1〜2時間に1本あるため、到着後すぐに出発できます。

GW・夏休み・連休期間(4月下旬〜8月)

この時期はJR快速エアポートの自由席が混雑します。Uシートの事前予約(えきねっとから購入)が確実な座席確保のための有効策です。小樽駅前の観光駐車場も早朝から満車になりやすく、レンタカー利用時は午前中の早い時間帯に到着すると混雑を回避しやすくなります。

小樽5月の天気と服装の最新情報は小樽5月の天気と服装ガイドも参考にしてください。

早朝・深夜便の利用

早朝の新千歳空港便(6:38発始発)を使うと、小樽には7:18着で到着できます。堺町通りや小樽運河エリアが開く前の静かな朝の小樽を楽しめる旅程も組めます。終電は新千歳空港発23:21(小樽23:54着)です。

札幌からの始発JRは6:09発(小樽6:59着)で、早朝便でも十分対応できます。終電は23:08台まで小樽方面への便があります(詳細はJR北海道公式時刻表でご確認ください)。

子連れ・ベビーカー・大荷物

JR快速エアポート(733系車両)はステップなしの乗降口、車いす対応トイレ、多目的室、大型荷物置場を備えており、子連れや大荷物の旅行者にも対応しています。小樽駅にはコインロッカー(小400円〜大700円・IC対応あり)があり、荷物を預けてから観光に出発できます。

グループ旅行・団体利用

4〜5名以上のグループであれば、レンタカーのほうが1人あたりの費用が下がるケースがあります。ただし駐車場の確保・返却の手間も考慮したうえで判断してください。高速バスは座席定員制ではなく先着制のため、繁忙期の大人数での利用には向きません。

小樽到着後の移動

小樽駅から観光エリアへは徒歩でアクセスできますが、坂の多い街なので電動アシスト自転車の活用もおすすめです。小樽市内の移動手段(バス・タクシー・自転車・徒歩の比較)は小樽の移動手段ガイドで詳しく解説しています。


よくある質問

小樽へのアクセスでよく寄せられる質問をまとめました。移動手段の選択や旅程の組み方にお役立てください。

札幌から小樽まで何分かかりますか?

JR快速エアポートで最速32〜36分が最短です。高速バス「高速おたる号」は円山経由で約63分、北大経由で約55〜56分かかります。レンタカーで札樽自動車道を使うと約24分で到達できます(渋滞なし・2025年4月改定後の情報)。

新千歳空港から小樽までの最速ルートは何ですか?

JR快速エアポートの直通便が最速で、約73分・1,910円で到着できます。乗り換えなし・日中毎時1〜2本運行しており、インバウンド旅行者はJAPAN RAIL PASSやHokkaido Rail Passで追加運賃なしで利用できます。

札幌と新千歳空港では、どちらが小樽に近いですか?

札幌(約33.8km)のほうが圧倒的に近く、JRで最速32分です。新千歳空港から小樽までは約75kmあり、JR直通でも約73分かかります。北海道旅行で「新千歳→小樽→札幌」という順で周遊する旅程も非常に一般的です。

インバウンド旅行者向けのお得な切符はありますか?

JAPAN RAIL PASS(全国版)、Hokkaido Rail Pass、Sapporo-Noboribetsu Area Pass、Sapporo-Furano Area Passを持つ外国人旅行者は、JR快速エアポートで新千歳空港〜小樽間(1,910円)を追加運賃なしで利用できます。Uシート(指定席4号車)利用時は別途料金が必要です。インバウンド向け切符の詳細は新千歳空港から小樽への行き方完全ガイドを参照してください。

冬の小樽アクセスで注意することはありますか?

冬期(概ね11月〜3月)は雪道運転・列車遅延・空港到着遅延の三大リスクがあります。JR快速エアポートは積雪の影響を受けにくく最も安定していますが、フライト遅延リスクがある場合はスケジュールに余裕を持たせることが重要です。レンタカーはスタッドレスタイヤ装着が必須で、初めての北海道冬ドライブには公共交通機関のほうが安心です。


📸 Instagram で小樽の最新情報を発信中

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まとめ + COTARU 導線

小樽へのアクセスは、出発地によって選ぶべき手段が明確に変わります。

旅スタイル別おすすめを最終確認

  • 札幌からの日帰り観光 → JR快速エアポートが最速・最頻の第一選択肢。料金を重視するなら高速バス(730円)もあり

  • 新千歳空港から直接小樽へ → JR直通便一択に近い。インバウンドパス所持なら追加運賃ゼロ

  • 積丹・朝里川・余市も組み合わせる → レンタカーで行程の自由度を確保する

  • 子連れ・大荷物 → JR Uシート(指定席4号車)で快適な移動を確保

  • 冬の移動 → JRが最も安定。余裕を持ったスケジュールで

小樽駅に到着したら、まず観光案内所(駅構内・TEL: 0134-33-2510)で地図を入手しましょう。小樽運河エリア・堺町通り・手宮線沿いの名所はすべて徒歩15分圏内に集中しています。坂道が多い小樽では、電動アシスト自転車を使うと移動が格段に快適になります。

COTARU(北海道小樽市稲穂3-1-1 / 小樽駅から徒歩約5分) ではレンタサイクルの貸出を行っています。電動アシスト自転車で小樽運河・堺町通り・旧手宮線エリアを快適に巡れる半日コースは小樽日帰りモデルコースでプランを紹介しています。小樽観光の全体像は小樽観光ガイド PILLAR-01も合わせてご覧ください。

小樽の宿泊先選びは小樽ホテル・宿泊ガイドで、小樽運河エリアの完全ガイドは小樽運河エリア完全ガイドでそれぞれ詳しく解説しています。アクセスから観光・宿泊まで、小樽の旅を最大限に楽しんでいただければ幸いです。


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