札幌→小樽 高速バス比較|料金・時刻・JRとの違い
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JR快速エアポートより70円安い片道730円、大きなスーツケースもトランクルームに預けられる高速バス。
「高速おたる号」は北海道中央バスとJR北海道バスが2社共同で運行する1つの路線で、どちらの便に乗っても同じ料金・同じ乗り場から出発します。この記事では、3つの経由コースの違い・乗り場・時刻・JR快速との使い分けポイントをまとめて解説します。
高速バス2社の基本情報
「高速おたる号」は北海道中央バスとJR北海道バスが共同で運行する、札幌〜小樽間の高速バス路線です。
2社が「1つの路線」を運行しているため、どちらの会社のバスに乗っても料金は同じです。乗車券もどちらの窓口で買っても、どちらの便にも使えます。次に来るバスに乗ればよいので、会社を気にする必要はありません。

※この画像はAIにより生成されたイメージ画像です。
3つの経由コースがあり、出発地や目的地によって乗り分けができます。
コース | 主な経由地 | 小樽側の終点 |
①円山経由 | 時計台前 → 円山第一鳥居 → 西区役所前 | 小樽駅前 |
②北大経由 | 札幌ターミナル → 北大病院前 → 地下鉄北34条駅 | 小樽駅前 |
③望洋台経由 | 時計台前 → 円山第一鳥居 → 西区役所前 → 望洋台小学校 | 小樽築港駅 |
小樽の観光エリアに向かう場合は①円山経由か②北大経由を選んでください。小樽築港エリアのホテルや商業施設を利用する場合は③望洋台経由が便利です。
料金比較と切符の買い方
料金はシンプルで、基本は片道730円・往復1,360円です。
区間 | 片道 | 往復 |
札幌駅前 ↔ 小樽駅前 | 730円 | 1,360円 |
一部中間停留所(西町北20丁目等)発 | 720円 | — |
ICカードで支払えます。 SAPICA・Kitaca・Suicaなど全国交通系ICカードに対応しており、乗車時と降車時に2回タッチする方式です。
回数券はどちらの会社の窓口でも購入でき、北海道中央バス・JR北海道バスどちらの便にも使えます。具体的な枚数・金額は北海道中央バス札幌ターミナル(0570-200-600)にご確認ください。【要確認】
乗車券の主な購入場所は以下の通りです。
北海道中央バス 札幌ターミナル窓口(0570-200-600)
北海道中央バス 小樽営業所(0134-22-5570)
車内支払い(運賃箱)
ICカード(乗車時タッチ精算)
往復で小樽を訪れる場合は往復券のほうが割安です。片道 730円×2 = 1,460円に対し、往復券は1,360円なので100円お得になります。
時刻表と運行本数
利用頻度が最も高い円山経由は日中でも15〜30分間隔で運行しています。
円山経由(2026年4月1日夏ダイヤ)
区分 | 時刻 |
始発(札幌駅前発) | 6:35 |
最終(札幌駅前発) | 22:35 |
運行間隔 | 15〜30分(朝夕は密) |
所要時間 | 約65〜70分 |
北大経由は運行本数が少なめですが、北大周辺や北34条エリアから乗れるのが利点です。
区分 | 時刻 |
始発(札幌駅前発) | 6:55 |
最終(札幌駅前発) | 20:55(小樽駅前21:55着) |
運行間隔 | 約1時間 |
所要時間 | 約63分 |
土日祝ダイヤは平日と異なる場合があります。【要確認:休日ダイヤの始発・最終・間隔】。ご利用日の前日に北海道中央バスの公式サイトで時刻表を確認することをお勧めします。
渋滞が発生しやすい夏の週末(7〜8月) や冬の降雪時は所要時間が通常より10〜20分延びることがあります。時間に余裕を持った移動計画を立てておくと安心です。
乗り場と降り場
札幌側の乗り場(重要)
2023年10月1日にエスタ1階の「札幌駅バスターミナル」が一時閉鎖し、現在は路上仮設バス乗降場からの発車となっています。2028年度(令和10年度)まで仮設運用が続く予定です。【要確認:現在の仮設乗り場の具体的な番号・位置。ご利用前に公式サイトまたは電話でご確認ください】
北海道中央バス:0570-200-600(札幌ターミナル)
JR北海道バス 琴似営業所:011-631-4111
小樽側の停留所
円山経由・北大経由はいずれも小樽駅前が終点です。小樽市内では以下の停留所に順番に停車します。
潮見台
住吉神社前
市役所通
小樽駅前(終点)
望洋台経由は小樽築港駅が終点で、JR小樽築港駅への連絡が便利です。
座席設備と荷物
高速バスの最大の利点は大きな荷物を車体下のトランクルームに預けられることです。
JR快速エアポートでは大型スーツケースを座席横や棚に持ち込む必要がありますが、高速バスではトランクルームに預けることで座席周りをすっきりと使えます。スーツケースや大型バッグを持って小樽を訪れる場合には特に助かります。
車内設備の主な特徴は以下の通りです。
座席:4列リクライニングシート
Wi-Fi:無料Wi-Fi利用可能
トランクルーム:スーツケース・大型荷物対応
所要時間は約65〜70分とJR快速より長くなりますが、荷物を足元に置かずに済むという快適さは大きなメリットです。
JR快速エアポートとの比較
高速バスとJR快速エアポートはどちらも札幌〜小樽間を直通で結んでいます。目的・状況によって使い分けるのがおすすめです。
比較項目 | JR快速エアポート | 高速バス(高速おたる号) |
所要時間 | 最速32分〜約40分 | 約65〜70分(渋滞なし時) |
料金(大人) | 800円 | 730円 |
料金差 | — | JRより70円安い |
運行頻度 | 毎時約3本 | 15〜30分間隔(円山経由) |
荷物 | 座席横・棚に持ち込み | トランクルーム預け可 |
座席 | 自由席(uシート指定席有料530円) | 4列リクライニング・無料Wi-Fi |
渋滞リスク | なし(鉄道) | あり(高速道路渋滞) |
定時性 | 高い | 渋滞時は遅延あり |
JR快速エアポートが向いている場面
時間を最優先にしたい
夏の週末など渋滞が懸念される時期
乗り換えの接続時間が短い場合
高速バスが向いている場面
大きなスーツケースや荷物がある
円山・北34条エリアなど中心部複数箇所で乗降したい
料金をわずかでも抑えたい場合
詳しいJR快速エアポートの情報は札幌→小樽 JR快速エアポート完全ガイドをご覧ください。アクセス全体の選択肢は札幌→小樽 アクセスまとめで比較できます。
まとめ:高速バスはこんな人に向いている
札幌〜小樽間の高速バス「高速おたる号」は、片道730円・JRより70円安く、大型荷物のトランクルーム預けができる実用的な選択肢です。
北海道中央バスとJR北海道バスが共同運行する1路線なので、どちらの会社のバスに乗っても問題なし。円山経由・北大経由・望洋台経由の3コースがあり、出発地や目的地に合わせて選べます。
渋滞リスクがある点はJRと異なるデメリットですが、荷物の多い旅行者・北大や円山方面から乗りたい方・コストを抑えたい方には高速バスが使いやすい移動手段です。
小樽に着いたら、まず運河エリアや堺町通りを散策してみてください。荷物はバス停近くのコインロッカーや観光施設で預けると身軽に動けます。レンタサイクルを使えば坂道の多い小樽の路地裏や海沿いのルートを自分のペースで楽しめます。COTARUのレンタサイクルも選択肢のひとつとしてご検討ください。


