小樽ソフトクリーム名店10選|堺町通りと後志の初夏スイーツ【2026】
- 5月3日
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更新日:3 日前
北海道は生乳生産量が全国の約半分を占める、日本最大の酪農産地です。そのなかでも小樽・後志地方は、牧場直営のミルクソフトから季節限定フレーバーまで、個性豊かなソフトクリームが揃う名店の宝庫。GW後半から5月・6月にかけての初夏は、いちごやメロンの旬フレーバーも楽しめる最高の季節です。この記事では、堺町通りを起点にした小樽市内の名店と後志地方の注目店を合わせて10軒厳選してご紹介します。
北海道のソフトクリームが特別な理由 — 乳製品王国の底力
※この画像はAIにより生成されたイメージ画像です。
北海道は全国の生乳生産量の約半分(約51.7%)を占め、乳製品の生産量では全国第1位を誇る産地です。広大な牧草地で育ったホルスタイン種やジャージー種の牛が生み出す生乳は、乳脂肪分が豊富で風味が濃厚なことが特徴です。
小樽・後志エリアのソフトクリームが際立つのは、牧場直営や地元産素材にこだわる店が多いからです。ニセコ高橋牧場のバニラソフトは羊蹄山を望む牧場で生産した生乳を使い、おたるワインギャラリーのナイヤガラソフトは地元ワイン用葡萄果汁を活用した季節限定品です。北海道の生乳品質と地域の食材が組み合わさることで、他の地域では味わいにくいソフトクリームが生まれています。
初夏(5〜6月)はメロンやいちごなど北海道産フルーツを使った季節限定フレーバーが多く登場する時期でもあります。各店の最新フレーバー情報は公式サイトやSNSでご確認ください。
堺町通りエリアのソフトクリーム名店
小樽観光の中心地・堺町通りには、個性的なソフトクリームを提供する店が集まっています。散策しながら食べ歩きができるエリアで、1軒1軒に異なる魅力があります。
北一硝子三号館 テラス(8段ソフト)は、最大12段まで重ねられるカスタムソフトクリームが人気のスポットです。特濃牛乳ソフト・りんご・メロン・ラベンダー・抹茶など複数フレーバーを組み合わせて楽しめます。春季限定の「春めきソフト」「パステルソフト」など季節フレーバーも登場します。インスタ映えを意識するなら8段(参考価格850円)が人気で、小樽観光協会のソフトクリームラリーにも参加しています。住所は〒047-0027 北海道小樽市堺町7番26号(電話 0134-33-1993)、営業時間は10:00〜17:30(ラストオーダー 17:15)、JR南小樽駅から徒歩約7分です。
ルタオ プラス(クレームグラッセ)は、小樽スイーツの代名詞・ルタオのソフトクリーム専門店です。ジャージー牛乳を使ったクレームグラッセはミルクの濃厚な風味が際立ちます。ミルク・チーズ・ミックスなど複数のフレーバーがあり、堺町通り散策のひと休みに立ち寄りやすい立地です。住所は〒047-0027 北海道小樽市堺町5番22号(電話 0134-31-6800)、営業時間は9:00〜18:00(季節変更あり)、JR南小樽駅から徒歩約7分です。
sweets garden Prateria(夕張メロンソフト)は、堺町通り沿いのスイーツ専門店で、JA夕張市産果汁を使った夕張メロンソフトクリーム(580円・税込)が看板商品です。北海道牛乳ソフト(470円・税込)も販売しており、素材の産地にこだわった味わいが楽しめます。不定休のため、公式サイトのお知らせで営業日をご確認ください。住所は北海道小樽市堺町5番29号(おみやげの店 こぶしや 小樽店内)、電話 0134-64-6122です。
雪印パーラー 小樽店(濃厚バニラ系)は、日本を代表する乳業メーカー・雪印の直営パーラーです。北海道産の生乳を活かした濃厚なバニラ系ソフトクリームが楽しめます。堺町通りの観光散策中に気軽に立ち寄れる立地です。住所は北海道小樽市堺町4番11号(電話 0134-27-8662)、営業時間は不定休のため公式サイトで要確認です。
各店の料金・営業時間は変動することがあります。訪問前に各店公式サイトでご確認ください。
小樽駅・運河エリアのソフトクリーム名店
小樽駅周辺から運河エリアにかけても、個性的なソフトクリームの名店があります。堺町通りを訪れた後に足を延ばしてみてください。
※この画像はAIにより生成されたイメージ画像です。
山中牧場 小樽店(赤井川村直営ミルクソフト)は、後志・赤井川村にある山中牧場が直営する小樽店です。牧場で育った牛の生乳を使ったソフトクリームが楽しめます。牛乳ソフトのほか、生キャラメル・ブルーベリー・ストロベリーなどのトッピングが豊富で、組み合わせを選ぶ楽しさもあります。月曜定休(祝日の場合は翌火曜休み)のため、訪問前に営業日をご確認ください。住所は〒047-0031 北海道小樽市色内1丁目6番18号(電話 0134-27-5123)、営業時間は11:00〜17:00、JR小樽駅から徒歩約10〜15分です。
ポプラファーム 小樽店(サンタのヒゲ)は、小樽出抜小路内にある、北海道中富良野産の赤肉メロンを半分に切り、その上にソフトクリームを乗せた「サンタのヒゲ」が看板メニューのお店です。北海道らしいダイナミックなビジュアルが印象的で、SNS映えする一品として人気があります。メロンの旬は夏季が中心のため、5月初旬の訪問時は最新情報を公式サイトでご確認ください。住所は〒047-0031 北海道小樽市色内1番1号 小樽出抜小路内(電話 0134-34-1772)、営業時間は11:00〜17:30(ラストオーダー 17:00・不定休)、JR小樽駅から徒歩約10分です。
小樽ミルク・プラント(ボリューム系・現金のみ)は、地元の保証牛乳が直営するシーズン限定店(毎年4月下旬〜11月初旬)です。バニラ・チョコ・ストロベリー・夕張メロン・ヨーグルト・巨峰など多彩なフレーバーが揃い、レギュラー(参考260円〜)からジャンボサイズまで選べます。なかでも約30cmの高さを誇る「NYジャンボ」は原料が限定されるため、早い時間帯に訪問すると確保しやすいです。支払いは現金のみです。住所は〒047-0024 北海道小樽市花園2丁目12番13号(電話 0134-22-5192)、営業時間は平日11:00〜18:00・土日祝10:30〜18:00、JR小樽駅から徒歩約12分です。
アイスクリームパーラー美園(1919年創業の老舗)は、1919年(大正8年)創業の小樽を代表するアイスクリームの老舗です。小樽都通り商店街アーケード内に位置し、道産素材を使った「愛須句吏夢(あいすくりいむ)」(参考550円)などが看板商品です。開店が12:00と遅く、火曜・水曜が定休日のため、訪問の際はスケジュールを事前に確認してください。住所は〒047-0032 北海道小樽市稲穂2丁目12番15号(電話 0134-22-9043)、JR小樽駅から徒歩約5分です。
各店の料金・営業時間は変動することがあります。訪問前に各店公式サイトまたはお電話でご確認ください。
後志地方のソフトクリーム名店
小樽から足を延ばして後志地方を訪れるなら、牧場直営や地元産ぶどうを使った個性的な名店が待っています。いずれも車での訪問が基本となりますが、その分だけ北海道らしい雄大な景色とともにソフトクリームを楽しめます。
※この画像はAIにより生成されたイメージ画像です。
ニセコ高橋牧場 ミルク工房(バニラソフト380円)は、ニセコ町にある高橋牧場が直営するミルク工房で、羊蹄山の眺めを楽しみながら牧場直送のバニラソフトクリーム(380円・税込)を食べられるスポットです。牧場で育てた牛の生乳を使ったソフトクリームは、シンプルなバニラながらミルクの旨みが際立ちます。小樽からドライブ約1時間の距離で、後志ドライブの立ち寄りスポットとして定番の人気があります。住所は〒048-1522 北海道虻田郡ニセコ町曽我888番1、営業時間は9:30〜18:00(冬季10:00〜17:30)です。
おたるワインギャラリー(ナイヤガラソフト400円・4〜10月限定)は、北海道ワイン株式会社が直営する小樽朝里川温泉地区のワインの直売・展示施設です。この地域のぶどう畑で育てたナイアガラ品種の果汁を使ったソフトクリーム(400円・税込)は、4月〜10月下旬の期間限定販売です。甘くフルーティーなナイアガラの風味が濃縮されたソフトクリームは、他ではなかなか味わえない一品です。住所は〒047-0154 北海道小樽市朝里川温泉1丁目130番地(電話 0134-34-2187)、営業時間は9:00〜17:00(年末年始を除く年中無休)です。
各店の料金・営業時間は変動することがあります。訪問前に各店公式サイトでご確認ください。
初夏限定・季節フレーバーの楽しみ方
5月から6月にかけての初夏は、北海道産フルーツを使った季節限定フレーバーが登場する時期です。各店で提供される旬の味わいを、以下を参考に計画してみてください。
5〜6月に楽しめる主な季節フレーバーとして、北一硝子三号館テラスでは春季限定の「春めきソフト」「パステルソフト」が登場します(具体的な提供期間は公式サイトで要確認)。ポプラファーム小樽店では夏が旬の赤肉メロンを使った「サンタのヒゲ」が看板メニューで、メロン入荷状況により変動します。おたるワインギャラリーのナイヤガラソフトは4月から販売が始まる期間限定品です。sweets garden Prateriaの夕張メロンソフトはJA夕張市産果汁を使い、通年または夏季に提供されています。
いずれのフレーバーも仕入れ状況や天候により変動することがあります。訪問前に各店の公式サイトまたは公式SNSで最新情報をご確認ください。
※この画像はAIにより生成されたイメージ画像です。
ソフトクリーム巡りのルート提案 — 堺町通り起点で巡る
堺町通りエリアには北一硝子三号館テラス・ルタオ プラス・sweets garden Prateria・雪印パーラーが集まっており、徒歩で4軒を巡ることができます。COTARUで電動アシスト自転車を借りれば、小樽駅から堺町通りまでの移動がスムーズになり、運河エリアや山中牧場・小樽ミルク・プラントへも足を伸ばしやすくなります。
*🗺️ 堺町通り周辺の位置(Google マップ)*
ソフトクリーム名店が集まる堺町通り周辺の位置を Google マップで確認できます。各店の詳細な住所・営業時間は、記事内の名店ガイドセクションをご覧ください。
堺町通り起点の回り方の一例として、午前中に堺町通りのルタオ プラスまたはsweets garden Prateriaでひと口目のソフトクリームを楽しみ、ガラス工房や土産物店を見ながら歩いて北一硝子三号館テラスへ向かうルートがスムーズです。堺町通りを南下した後は小樽運河方面へ移動し、山中牧場小樽店や小樽ミルク・プラントを訪問する流れが効率的です。アイスクリームパーラー美園は開店が12:00・火水定休のため、時間と曜日を確認してから組み込みましょう。
後志エリア(ニセコ・おたるワインギャラリー)はレンタカーでの移動が基本です。小樽から余市方面を経由して朝里川温泉(おたるワインギャラリー)→ニセコ(ミルク工房)と回るドライブルートは、後志の風景も楽しめる人気の周遊コースです。
小樽の移動については小樽の交通・移動手段ガイドも参考にしてください。小樽レンタサイクル半日コースでは自転車で巡る市内観光を詳しく紹介しています。
まとめ
北海道・小樽エリアのソフトクリームは、全国トップの生乳生産量を誇る北海道の乳製品の質と、地域の食材を組み合わせた個性が魅力です。堺町通りには北一硝子三号館テラス(8段ソフト)・ルタオ プラス(ジャージーミルク)・sweets garden Prateria(夕張メロンソフト)・雪印パーラーが揃い、観光散策のついでに食べ歩きが楽しめます。小樽駅・運河エリアには山中牧場(赤井川村直営)・ポプラファーム(サンタのヒゲ)・小樽ミルク・プラント(ボリューム系)・アイスクリームパーラー美園(1919年創業の老舗)が点在。後志方面ではニセコ高橋牧場 ミルク工房(牧場直営380円)とおたるワインギャラリー(ナイヤガラソフト・4〜10月限定)が待っています。
各店の営業時間・価格・定休日は変動することがあります。訪問前に必ず公式サイトまたは電話でご確認ください。
COTARUカフェは小樽駅前に位置し、ソフトクリーム巡りの起点として最適な場所にあります。電動アシスト自転車を借りれば、堺町通りや運河エリアの名店を効率よく巡ることができます。GW後半や5月・6月の初夏の小樽観光に、ソフトクリーム巡りのプランを加えてみてください。
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※掲載情報は2026年5月2日時点のものです。最新の料金・営業時間・定休日は各店の公式サイトでご確認ください。


