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2026年1月の小樽おすすめイベント・スポットまとめ|夜景・雪遊び・屋内観光まで

  • 執筆者の写真: cotaru公式
    cotaru公式
  • 3 日前
  • 読了時間: 10分


目次

  • 2026年1月の小樽観光のポイント

  • 2026年1月の小樽・注目イベント早見

  • 【イベント】夜の小樽:青の運河と運河クルーズ

  • 【イベント】雪と遊ぶ:天狗山ロープウェイ&スノーパーク

  • 【イベント】冬しかできない:おたる水族館(ペンギン雪中さんぽほか)

  • 【イベント】スキー・ナイターで遊ぶ:朝里川温泉スキー場&スノークルーズオーンズ

  • 【イベント】屋内で暖かく:美術館・文学館・総合博物館の企画展と体験

  • 2026年1月の小樽モデルコース

  • 1月の小樽旅行で気をつけたいこと

  • 2月にまたがるなら:小樽雪あかりの路2026の予告

  • まとめ



小樽の1月は、雪と寒さがある分「夜景」「屋内スポット」「雪遊び」が強い季節です。逆に言うと、夏のように長距離を歩き回る計画にすると、移動だけで体力を使いがちです。


この記事では、2026年1月に楽しめる小樽おすすめイベントとスポットを、

  • 夜(イルミネーション・クルーズ・夜景)

  • 雪(天狗山・水族館・スキー場)

  • 屋内(美術館・文学館・博物館)の3軸で整理し、回り方のコツまでまとめます。




2026年1月の小樽観光のポイント

1月の小樽で満足度を上げるコツは、ざっくり次の3つです。

  • 日中は「屋内+買い物・食」を混ぜる寒い日は、美術館・博物館→カフェ→短い街歩き、のように短距離で区切ると疲れにくいです。

  • 夜は「運河+もう1本」で組む例:青の運河(イルミネーション)+運河クルーズ、または青の運河+天狗山夜景。青の運河は2026年1月末まで開催予定です。

  • “バスで行くスポット”を1つ入れるおたる水族館や天狗山は、冬期に直行便が設定される年があるので、徒歩負荷を減らせます。



2026年1月の小樽おすすめイベント早見

「まずは何がいつやっているか」をざっくり把握したい方向けに、1月の注目どころだけ先にまとめます(詳細は各セクションで解説します)。

  • 青の運河(イルミネーション):2025/11/1〜2026/1/31(予定)

  • 天狗山ロープウェイ冬期営業:2025/11/29〜2026/3/31(予定)

  • 天狗山スノーパーク:2025/12/20〜2026/3/31(予定)

  • おたる水族館 冬期営業:2025/12/13〜2026/2/23(予定)

  • ペンギンの雪中さんぽ:冬期営業期間中に実施(1日4回)

  • スノークルーズオーンズ:2025/12/19〜2026/3/29(予定)、ナイター23:00まで

  • 小樽雪あかりの路2026:2026/2/7〜2/14(予告・公式確認推奨)




【イベント】夜の小樽:青の運河と運河クルーズ


青の運河(イルミネーション)|「夜の小樽」の軸にするならこれ

小樽の冬夜景で、いちばん“組み込みやすい”のが青の運河です。運河沿いが青い光で演出され、散策しながら楽しめます。

  • 開催期間:2025年11月1日〜2026年1月31日(予定)

  • 会場:小樽運河(浅草橋〜中央橋)

  • 点灯時間:日没〜22:30


楽しみ方のコツ(1月向け)

  • まずは「浅草橋〜中央橋」を歩いて、風と気温を確認します。寒さが厳しければ、無理に延長せずカフェへ退避できる導線にしておくと安心です。

  • 写真を撮るなら、明るい時間帯(夕方)→点灯後(夜)で同じ場所を撮ると違いが出ます。


所要時間の目安

  • さっと雰囲気を見るだけ:20〜30分

  • 写真を撮りつつ歩く:45〜60分


出典・最新情報

  • 詳細は 観光協会(青の運河) を確認してください。


小樽運河クルーズ(デイクルーズ/ナイトクルーズ)|歩くのが辛い夜に強い

青の運河を「歩いて見る」だけでなく、水上から見る選択肢が運河クルーズです。冬の夜は冷えやすいので、乗船でまとめて景色を楽しめるのがメリットです(当日の運航状況は要確認)。

料金(目安)

  • デイクルーズ:大人 2,000円/子ども 500円

  • ナイトクルーズ:大人 2,500円/子ども 500円

おすすめの組み合わせ(夜の回し方)

  • 早めの夕食 → 青の運河を徒歩で軽く散策 → ナイトクルーズ「屋外にいる時間」を短くできるので、寒さが苦手な人に向きます。

出典・最新情報

  • 最新の運航・料金は 公式サイト(小樽運河クルーズ) を確認してください。



【イベント】雪と遊ぶ:天狗山ロープウェイ&スノーパーク


天狗山ロープウェイ冬期営業|夜景・雪景色・カフェまで一気に済ませる

天狗山は「夜景を見たい」「雪の山の空気も味わいたい」「でも移動はシンプルにしたい」という時に便利です。冬期営業期間や営業時間が明記されているので、1月の予定が立てやすいのもポイントです。

  • 冬期営業期間:2025/11/29〜2026/3/31(予定)

  • 通常営業時間:9:00〜20:00(上り最終 19:48/下り最終 20:00)

  • 年末年始の短縮営業:1/1は9:00〜16:00、1/2〜1/3は9:00〜17:00(予定)

  • 料金(往復):大人 2,000円/小人 1,000円(所要時間 約5分)

  • 住所:小樽市最上2-16-15

楽しみ方のコツ(1月向け)

  • 夕方に上って「明るい景色」→「夜景」まで粘るより、寒さに自信がない場合は“夜景だけ狙い”の方が快適です。

  • 山頂は風が強い日があります。滞在時間を短くして、カフェで暖をとる流れにすると安定します(カフェの営業時間は公式案内を参照)。


天狗山スノーパーク(そり・チューブ)|短時間で「雪遊び」を回収

スキーやボードほどの装備がなくても、そり・チューブで雪遊びを入れられるのがスノーパークです。

  • 開催期間:2025/12/20〜2026/3/31(予定)

  • 開催時間:9:00〜19:00(最終受付 18:00)

  • 料金:そりレンタル 500円/チューブ 1,000円

所要時間の目安

  • 30〜60分でも満足しやすい(寒さに合わせて切り上げやすい)


冬期の直行バス情報(天狗山)|徒歩負荷を減らしたい人向け

冬季は、天狗山ロープウェイ線の「期間限定直行便」が案内されている年があります。

  • 直行便の運行期間:2025/12/13〜2026/2/23(予定、往路のみ等の条件あり)

最新情報は必ず 観光協会(天狗山ロープウェイ冬期営業) を確認してください。



【イベント】冬しかできない:おたる水族館(ペンギン雪中さんぽほか)


おたる水族館 冬期営業|1月の“強い目的地”

冬のおたる水族館は、雪景色の中で動物のイベントが組まれていて、1月の小樽観光と相性がいいです。

  • 冬期営業期間:2025/12/13〜2026/2/23(予定)

  • 営業時間:10:00〜16:00(最終入館 15:30)

  • 入館料:大人 1,300円/小中学生 500円/幼児(3歳以上)300円

  • 冬期は海獣公園・遊園地が閉鎖(展示が一部制限される可能性あり)

  • 住所:北海道小樽市祝津3-303


行く前に知っておくとラクなこと

  • 冬期営業期間中は「小樽駅前⇔おたる水族館」の直行バスが案内されています。徒歩移動を減らしたい場合は特に便利です。

  • 動物の体調や天候で変更・中止があり得るので、当日のイベントスケジュールは公式案内の確認が前提です。


ペンギンの雪中さんぽ|見るだけで満足度が上がる“冬の定番”

冬の小樽で「これは見た」と言える体験にしやすいのが、ペンギンの雪中さんぽです。

  • 実施:冬期営業期間中、1日4回

  • 時間:11:30/12:40/13:30/14:40(所要時間 約10分)

おすすめの回り方

  • 11:00のショー → 11:30の雪中さんぽ、のように同じエリアで連続させると効率がいいです。


いるか・おたりあのじかん/あざらしのじかん|時間が決まっている分、計画に組み込みやすい

「何時に行けばいい?」が決めやすいのがショー系です。寒い日の観光は、時間が読めるだけで移動のストレスが下がります。

  • いるかのじかん/おたりあのじかん:1日3回(11:00/13:00/15:00、各約20分)

  • あざらしのじかん:1日1回(14:30〜、約10分)


おたる水族館ウィンターガイド(事前予約制)|「せっかくならもう一歩深く」派へ

ガイドツアー系は、通常見学より満足度が上がりやすい反面、人数制限があるので早めの確認が安心です。

  • 実施日(全6回):2026/1/21、1/25、1/28、2/1、2/4、2/8(予定)

  • 時間:13:20〜14:20(60分)

  • 定員:15名(小学5年生以上など条件あり)

  • 参加費:1,000円(入館料とは別)


ポイント

  • 坂道や屋外移動が含まれる想定なので、防寒・長靴などの装備が前提になります(条件は公式案内を参照)。



【イベント】スキー・ナイターで遊ぶ:朝里川温泉スキー場&スノークルーズオーンズ

朝里川温泉スキー場|温泉エリアで「スキー+小樽観光」をつなげる

朝里川温泉スキー場は、小樽観光にプラスして“半日スキー”を入れたいときに候補になります。

  • 住所:〒047-0154 北海道小樽市朝里川温泉1丁目394

  • 無料駐車場:800台(公式記載)

  • 小樽市内へバスや車で約20分という案内あり


こんな人に向きます

  • スキーはしたいが、札幌拠点で遠出はしたくない

  • 滑った後は温泉・食事で“回復”したい(朝里川温泉エリアを使う)


最新情報

  • リフト運行状況やチケットは日によって変わるので、公式サイト(朝里川温泉スキー場)で当日情報を確認してください。


スノークルーズオーンズ|「夜まで動ける」ナイター派に強い


小樽エリアで、夜まで滑りたいならオーンズは候補になります。営業時間が長いのが特徴です。

  • 営業期間:2025/12/19〜2026/3/29(予定)

  • 営業時間:9:00〜23:00

  • 住所:〒047-0265 小樽市春香町357


組み合わせ例(1月の現実的な使い方)

  • 日中は小樽運河・堺町通り周辺(買い物・カフェ)

  • 夕方〜夜にオーンズでナイターという分け方をすると、寒い時間帯を「滑る時間」に変換できます。



【イベント】屋内で暖かく:美術館・文学館・総合博物館の企画展と体験


市立小樽文学館|冬の街歩きに“屋内の芯”を作る

運河周辺の観光は屋外比率が高くなりがちです。そこで、文学館や美術館を1つ入れておくと、天候が荒れた日も計画が崩れにくくなります。

市立小樽文学館(利用案内の要点)

  • 開館時間:9:30〜17:00(入館は16:30まで)

  • 休館日:月曜(祝日の場合は翌日)/年末年始(12/29〜1/3)など

  • 観覧料:一般 300円、高校生・市内在住70歳以上 150円、中学生以下無料(通常)


特別展Ⅲ「海猫屋の時代」|1月に“会期がかぶりやすい”企画展

文学館の特別展は、旅行日に会期が合えば優先度が上がります。2026年1月にかかる特別展として、次が案内されています。

  • 会期:2025/11/29〜2026/2/1

  • 会場:市立小樽文学館

  • 観覧料:一般 700円ほか(共通券など設定あり)

ポイント

  • 特別展の料金体系は通常展示と異なる場合があるので、観覧券の種類(単館/共通など)を入口で確認すると迷いにくいです。


市立小樽美術館|「運河エリアで暖かく過ごす」選択肢

美術館も、冬の小樽で“歩き疲れをリセットする場所”として使えます。

  • 住所:〒047-0031 小樽市色内1丁目9番5号

  • 開館時間:9:30〜17:00(入館は16:30まで)

  • 観覧料(通常):一般 300円、高校生・市内在住70歳以上 150円、中学生以下無料

1月の企画展は入れ替わることがあるので、最新の展示情報は 市公式(市立小樽美術館) を確認してください。


小樽市総合博物館(本館・運河館)|冬の定番「室内で学べる」スポット

小樽市総合博物館は、複数館(本館・運河館など)で構成されていて、冬の観光の“逃げ場”として優秀です。

利用案内(要点)

  • 開館時間:9:30〜17:00(本館・運河館とも)

  • 休館日:本館は火曜休(祝日の場合は翌平日)、運河館は基本無休。ただし年末年始(12/29〜1/3)は両館休館

  • 入館料:本館は冬期料金(一般300円等)あり

  • 住所:本館 〒047-0041 小樽市手宮1-3-6/運河館 〒047-0031 小樽市色内2-1-20

イベントの探し方(1月におすすめ)

  • 総合博物館は、月ごとの「イベント情報」「イベントカレンダー」をPDFで出している案内があります(発行タイミングも含めて、市ページで確認できます)。



2026年1月の小樽モデルコース

ここでは「寒さで歩けない前提」でも成立しやすい、現実的なプランを2本出します。移動は天候でブレるので、時刻は“目安”として使ってください。


モデルコースA:小樽日帰り(夜景重視)

  • 15:00 小樽到着 → カフェで体温を整える

  • 16:30 運河周辺を軽く下見(夕方の写真を撮るならこの時間)

  • 17:00〜18:30 夕食(運河周辺に寄せると移動が短い)

  • 19:00〜20:00 青の運河(点灯後)を散策

  • 20:00〜21:00 運河クルーズ(ナイトクルーズが合えば)

ポイント

  • 寒さに弱い人は「夜に屋外で長時間滞在」しない方が満足度が安定します。青の運河は短時間でも“来た感”が出やすいです。


モデルコースB:1泊2日(体験多め:天狗山+水族館)

1日目(夜景+雪遊び)

  • 午後 小樽到着→屋内スポット(美術館・文学館など)

  • 夕方〜夜 天狗山ロープウェイ(夜景)+スノーパーク(時間が合えば)

2日目(冬の水族館)

  • 午前〜午後 おたる水族館(ショー→ペンギン雪中さんぽの順が組みやすい)

ポイント

  • 天狗山・水族館は冬期の直行便が案内される年があります。徒歩の消耗を減らしたい場合は、運行期間や条件を公式で確認してください。



1月の小樽旅行で気をつけたいこと

  • 服装は「風」前提体感温度が下がるので、首・手・足の防寒を優先すると過ごしやすいです。

  • 靴は“滑りにくさ”優先雪よりも凍結(ツルツル路面)が危険になりやすいです。

  • 夕方以降は「屋内の逃げ先」をセットで考える例:運河→カフェ→クルーズ、天狗山→カフェ、のように“暖を取れる場所”を挟むと計画が破綻しにくいです。

  • 営業時間・イベントは必ず最終確認冬は天候で変更が起きやすいので、当日朝に公式情報を確認してから動くのが安全です。



2月にまたがるなら:小樽雪あかりの路2026の予告

1月末〜2月頭に小樽入りできるなら、冬の最大級イベント「小樽雪あかりの路」も視野に入ります。

  • 開催期間:2026/2/7(土)〜2/14(土)

  • 会場:小樽運河、旧国鉄手宮線ほか(案内)

※日程や詳細は変更される可能性があるため、公式サイトでの確認を前提にしてください。



まとめ

  • 2026年1月の小樽は「夜景(青の運河・運河クルーズ)」「雪(天狗山・水族館・スキー)」「屋内(美術館・博物館)」で組むと回りやすいです。

  • 直行バスや営業時間など、“冬ならではの条件”があるので、当日朝に公式を確認してから動くのが安心です。

  • 1月末〜2月にかけては雪あかりの路もあるため、日程が合う人はセットで検討すると満足度が上がります。

 
 
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