北海道さくらんぼ狩り 2026|仁木・余市農園6選と料金比較
- 5月15日
- 読了時間: 8分
更新日:6月4日
北海道後志エリア(仁木・余市・赤井川)は、6月下旬から7月中旬にかけてさくらんぼ狩りが楽しめる国内有数の産地です。食べ放題・時間無制限の農園が多く、小樽からJR函館本線で気軽に日帰り訪問できるのが大きな魅力。本記事では仁木・余市を中心に6つの農園を料金・時期・予約要否で徹底比較し、小樽発のモデルルートもご紹介します。
北海道さくらんぼの産地と品種基礎知識

※この画像はAIにより生成されたイメージ画像です。
後志エリアは北海道内で最もさくらんぼ栽培が盛んな地域で、仁木町だけでも16の観光農園があります。山形県に次ぐ国内さくらんぼ産地として知られる北海道において、余市・仁木・赤井川が特に中心的な産地です。
収穫シーズンは例年6月下旬〜7月中旬が目安ですが、品種や気候によって前後します。2026年の各農園の解禁日は、6月頃の公式発表でご確認ください。
北海道で楽しめる主な品種と旬の時期をまとめました。品種によって旬が異なるため、訪問時期によって出会える品種も変わります。
品種 | 収穫時期(目安) | 特徴 |
佐藤錦 | 6月下旬〜7月上旬 | 甘みと酸味のバランスが良い定番品種。鮮やかな赤色 |
ナポレオン | 6月下旬〜 | 果肉が締まり歯ごたえがある。淡い黄色〜赤色 |
紅秀峰 | 7月〜 | 晩生・大粒・高糖度。深い赤色で甘みが強い |
南陽 | 6月下旬〜7月 | 特大サイズで淡い黄色。紅果園(仁木)などで栽培 |
サミット | 7月〜 | カナダ原産の大粒品種。ニトリ観光果樹園などで栽培 |
早生品種の佐藤錦を楽しむなら6月下旬、大粒で甘みの強い紅秀峰を狙うなら7月が目安です。
注意: 料金・営業期間・予約要否は毎年変動します。ご訪問前に各農園の公式サイトまたはお電話でご確認ください。
仁木町のおすすめ農園3選
仁木町は後志エリアのさくらんぼ産地の中心地で、16の観光農園が集まっています。JR函館本線の仁木駅から各農園まではタクシーまたはレンタカーのご利用が現実的です。
仁木町は後志エリアのさくらんぼ産地の中心地です。下のマップで位置を確認してください。
*仁木町周辺の位置(Googleマップ)*
小樽駅から仁木駅への運賃は公式サイトでご確認ください(【要確認:JR北海道公式で2026年運賃を確認 MUST】)。代表的な3農園の特徴を以下でご紹介します。
さくらんぼ山観光農園
北海道最大規模のさくらんぼ狩り農園で、約4,000本・20haの広大な敷地を誇ります。予約不要で当日入場でき、家族連れからグループ旅行まで幅広く対応しています。
項目 | 内容 |
料金 | 大人 1,100円 / 子供 900円 / 幼児 600円(食べ放題・時間無制限) |
営業時間 | 8:00〜17:00(最終受付 16:00) |
営業期間 | 6月中旬〜10月下旬(さくらんぼ狩りは6月中旬〜8月上旬目安) |
予約 | 一般不要 / 団体(複数グループ以上)は要事前連絡 |
団体割引 | 20名以上は1割引 |
公式サイト |
開園が8:00と仁木エリアで最も早いため、早めに行動したい方にも向いています。
観光農園峠のふもと紅果園
約50品種のさくらんぼを栽培する農園で、雨除けハウスを完備しているため天候に左右されずに体験できます。梅雨時期や天気が読めない日でも安心して訪問できる数少ない農園です。
項目 | 内容 |
料金 | 中高生以上 1,000円 / 小学生 800円 / 幼児 500円(時間無制限) |
2025年営業期間 | 6月28日〜7月21日(2026年の解禁日は公式発表でご確認ください) |
公式サイト |
2026年の開始日・終了日については公式での発表(例年6月頃)をご確認ください。
観光農園大野園
有機肥料・農薬低減栽培にこだわった農園で、20品種以上のさくらんぼを栽培しています。未就学児無料という料金設定が子連れファミリーには嬉しいポイントです。
項目 | 内容 |
料金 | 990円(税込)/ 未就学児無料 |
住所 | 北海道余市郡仁木町東町8-5 |
電話 | 0135-32-2137 |
予約 | 一般不要 / 複数台での来園は要連絡 |
公式サイト |
有機農法で育てたさくらんぼを体験できる農園として、安心・安全にこだわる方や小さなお子さんとゆっくり過ごしたいご家族に向いています。
余市町のおすすめ農園2選
余市町はJR余市駅(函館本線)が起点で、小樽駅からは約25分・470円でアクセスできます。駅から農園まではタクシーまたはレンタカーをご利用ください。余市町には眺望の良い農園や品種豊富な農園があり、目的に合わせて選べます。
ニトリ観光果樹園(旧 山本観光果樹園)

※この画像はAIにより生成されたイメージ画像です。
佐藤錦・紅秀峰・サミット・南陽など10品種以上のさくらんぼを楽しめる余市の代表的な果樹園です。食べ放題に加え、もぎ取り体験付きの上位コースも用意されています。なお「家具のニトリ」とは別の農園名です。
項目 | 内容 |
料金(食べ放題) | 大人(中学生以上)2,000円 / 小学生 1,500円 / 幼児(3〜5歳)700円 |
もぎ取り付きコース | 大人 2,500円 / 小学生 2,200円 |
持ち帰り | 100g 300円 |
さくらんぼ時期 | 6月下旬〜8月上旬(年によって前後) |
公式サイト |
「もぎ取り付きコース」では自分の手で枝からもぎ取る体験ができ、食べるだけでなく収穫の喜びも味わえます。
いちご狩り(5〜7月)を同じ農園で楽しむ方は 余市・小樽いちご狩りガイド SW-03 もご参照ください。
中井観光農園
日本海と余市の街並みを一望できる景観が魅力の農園です。時間無制限の食べ放題で、木曜定休以外は毎日営業しています。
項目 | 内容 |
料金 | 大人 1,200円 / 小学生 900円(食べ放題・時間無制限) |
営業時間 | 9:00〜16:30 |
定休日 | 木曜(祝日の場合は翌日休) |
推奨時期 | 6月下旬〜7月上旬(甘みのピーク) |
住所 | 北海道余市郡余市町登町1383 |
電話 | 0135-22-2565 |
公式サイト |
さくらんぼを口に運びながら日本海を眺めるひとときは、北海道ならではの体験です。
赤井川村・札幌近郊の選択肢
後志エリアのさくらんぼ産地として余市・仁木と並ぶ赤井川村と、札幌近郊の農園もご紹介します。エリアによってアクセス手段や特徴が大きく異なります。
赤井川村はカルデラ地形の中に広がる農産物産地です。小樽から車で約30〜40分でアクセスできますが、鉄道路線がないため車でのアクセスが必須です。観光農園としてのさくらんぼ狩り情報は調査時点(2026年5月)で公開情報が確認できていないため、訪れる場合は赤井川村観光協会に事前にご確認ください。
八剣山果樹園(札幌近郊・補足候補)
札幌市南区に位置し、定山渓から車で約10分のロケーションです。さくらんぼ以外にもさまざまなフルーツ狩りを楽しめる複合型の果樹園で、7月上旬〜中旬が収穫時期の目安です。
項目 | 内容 |
さくらんぼ時期 | 7月上旬〜7月中旬 |
料金 | 大人 1,400円 / 小人 800円 |
営業時間 | 平日 9:00〜16:00 / 土日祝 9:00〜17:00 |
住所 | 札幌市南区砥山126 |
電話 | 011-596-2280 |
公式サイト |
農園別料金・予約・時間の一覧比較
各農園の主要情報を一覧で比較できます。農園選びの参考にしてください。
農園名 | エリア | 大人料金 | 時間 | 予約 | 雨天対応 |
さくらんぼ山観光農園 | 仁木 | 1,100円 | 時間無制限 | 不要 | 屋外 |
紅果園 | 仁木 | 1,000円 | 時間無制限 | 要確認 | ハウスあり |
大野園 | 仁木 | 990円 | 要確認 | 不要 | 屋外 |
ニトリ観光果樹園 | 余市 | 2,000円 | 要確認 | 要確認 | 屋外 |
中井観光農園 | 余市 | 1,200円 | 時間無制限 | 要確認 | 屋外 |
八剣山果樹園 | 札幌南区 | 1,400円 | 要確認 | 要確認 | 屋外 |
料金・時間・予約要否はシーズン前に変更される場合があります。ご訪問前に各農園の公式サイトまたはお電話でご確認ください。
旅のスタイル別おすすめ農園
旅のスタイルに合わせて農園を選ぶ参考にしてください。仁木町内には複数農園が集まっているため、午前と午後で2か所巡るルートも組めます。
ターゲット | 推奨農園 | 理由 |
幼児連れファミリー | 大野園(仁木) | 未就学児無料・有機栽培で安心 |
雨天・天候不安な日 | 紅果園(仁木) | 雨除けハウス完備で天候問わず体験可 |
カップル・女性グループ | 中井観光農園(余市) | 日本海の絶景が楽しめる農園 |
品種を多く楽しみたい | ニトリ観光果樹園(余市) | 10品種以上・もぎ取りコースも選択可 |
大人数・ツアーグループ | さくらんぼ山観光農園(仁木) | 最大規模・20名以上は団体割引あり |
早朝から行動したい | さくらんぼ山観光農園(仁木) | エリア最早の8:00開園 |
複数のニーズが重なる場合は、仁木町内で紅果園と大野園を組み合わせるルートも効率的です。
小樽発の当日モデルルートと持ち物
小樽を起点にさくらんぼ狩りを日帰りで楽しむ流れをご紹介します。余市農園と小樽観光を組み合わせると、移動時間を最小限に抑えた充実したプランが組めます。

※この画像はAIにより生成されたイメージ画像です。
小樽発の余市コースを例にした当日の流れは次のとおりです。
1. 午前中 — 小樽市内でCOTARUレンタサイクルを借りて、小樽運河や堺町通りを観光 2. 昼前 — COTARUに自転車を返却し、小樽駅へ徒歩移動 3. 昼ごろ — JR函館本線で余市駅へ(約25分・470円) 4. 午後 — 余市駅でタクシー/レンタカーに乗り換えて農園へ(車で約5〜10分) 5. 14:00〜16:00頃 — さくらんぼ狩りを満喫(食べ放題1〜2時間が目安) 6. 夕方 — 余市駅からJRで小樽へ戻る
仁木町の農園を目指す場合は余市駅の次の仁木駅を利用します。小樽〜仁木間の運賃はJR北海道の公式サイトでご確認ください(【要確認:2026年運賃 MUST】)。
農園は屋外の斜面を歩くため、当日は次の準備をお忘れなく。
汚れてもいい服・動きやすいスニーカー(農園は土の斜面・草地あり)
帽子・日焼け止め(6〜7月の北海道でも日差しが強い日が多い)
虫よけスプレー(農園は屋外環境のため必携)
現金(入園料は現金払いの農園が多い。事前に確認推奨)
保冷バッグ(量り売りで購入する場合や持ち帰りに便利)
子連れの場合は着替えとウェットティッシュを必ず持参


