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新千歳空港 バリアフリー・車椅子・高齢者向け完全ガイド 2026

  • 1 日前
  • 読了時間: 6分

新千歳空港は国内線・国際線・連絡施設の全フロアにバリアフリー設備を備えています。車椅子の無料貸出から航空会社の介助サービスまで、利用前に知っておくべきポイントをまとめました。

新千歳空港のエレベーターホールと車椅子の方が移動するイメージ

※この画像はAIにより生成されたイメージ画像です。


新千歳空港のバリアフリー対応の全体像

新千歳空港は「国内線ターミナル」「国際線ターミナル」「連絡施設」の3エリアで構成されており、すべてのエリアでバリアフリー設備が整っています。

国内線ターミナルはB1F〜4F、国際線ターミナルは1F〜4F、連絡施設は1F〜3Fのフロア構成です。エレベーター・多目的トイレ・静寂ルームはほぼ全フロアに設置されており、どのフロアに降りても設備を探しやすい構造になっています。出発から搭乗までの動線全体でバリアフリーが確保されています。

設備

国内線ターミナル

国際線ターミナル

連絡施設

エレベーター

B1F〜4F

1F〜4F

1F〜3F

多目的トイレ

B1F〜4F

1F〜4F

1F〜3F

静寂ルーム

B1F〜4F

1F〜4F

1F〜3F


車椅子の貸出・エレベーター・多目的トイレ

車椅子の借り方、移動設備の仕様、トイレの場所など、空港内での移動に直結する情報をまとめました。

空港の車椅子は国内線・国際線のインフォメーションデスクで無料貸出しています。台数に限りがあるため予約はできません(先着順)。出発当日に余裕を持って来場することを考えてください。インフォメーションで借りた車椅子は保安検査エリアへ持ち込めない制限があります。搭乗時は航空会社のチェックインカウンターに申し出ると、空港用の車椅子に乗り換えてゲートまで案内してもらえます。電動車椅子を利用する場合はチェックイン時にバッテリーの確認が必要です。

エレベーターは全フロアに設置されており、広い出入り口・低位置操作パネル・音声案内・点字対応の仕様です。スーツケースと一緒でも余裕のある内部空間が確保されています。国際線2Fの到着コンコースと連絡施設2Fには動く歩道(ムービングウォーク)もあり、長距離移動をサポートしています。

多目的トイレは国内線・国際線・連絡施設の全フロアに設置されています。車椅子利用者とオストメイト(人工肛門・人工膀胱の方)に対応しており、緊急警報ボタン(防災センター直通)と入口音声案内を備えています。連絡施設2F・3Fには子ども向け補助トイレと多目的シート(ユニバーサルシート)も設置されています。

国内線ターミナル1Fと国際線ターミナル1Fの正面道路に、スロープ付きの身障者専用乗降場があります。タクシーや送迎車から車椅子のまま乗り降りできる設計です。連絡施設下の予約駐車場エリアには専用スペースが60台あり事前予約が可能です。身体障害者手帳等を提示するとA・B・C駐車場の通常料金が半額になります。出口の精算機または係員インターホンで手帳を提示してください。入場は6:30〜23:00、出場は24時間対応しています。


航空会社のサポートサービス

搭乗をスムーズにするために、航空会社ごとのサポート内容を事前に確認しておくことが大切です。

JAL(日本航空)は全空港で車椅子を無料貸出しており、チェックイン時に申し出るだけで手続きが始まります。優先搭乗を希望する場合はゲートで係員に声をかけてください。「スペシャルアシスタンス」への事前登録をするとより円滑にサポートを受けられます。予約時にあらかじめ「サポートが必要」と伝えておくことが最もスムーズな方法です。電動車椅子はチェックイン時にバッテリーの確認が必要です。

ANA(全日本空輸)は空港内にスペシャルアシスタンス専用カウンターを設置しています。車椅子は機内への持ち込みスペースがないため、チェックインカウンターで預け、空港用の車椅子で案内してもらう流れです。電動車椅子はサイズ・重量・バッテリー種類の予約時申告が必要で、チェックインカウンターには出発60分前までに到着することが必要です。身体障害者手帳・療育手帳・精神障害者福祉手帳・戦傷病者手帳を提示すると割引運賃が適用されます。同じ便に搭乗する満12歳以上の介護者1名まで同じ割引が適用されます。

LCC(Peach など)の各社は公式サイトで事前申請フォームを用意しています。搭乗72時間前までの申請が目安です。詳細は各社の公式サイトで最新情報を確認してください。


高齢者・身体障がい者向けの動線ガイド

実際の移動の流れを把握しておくと、当日の迷いや時間のロスを減らせます。搭乗当日は以下の順で動くと手続きがスムーズです。

1. 国内線ターミナル1Fの身障者専用乗降場(スロープ付き)で降車 2. 1Fインフォメーションデスクで車椅子を借用(台数限りあり) 3. エレベーターで2Fのチェックインカウンターへ移動 4. チェックインカウンターで乗り換え用の空港車椅子を手配・荷物を預ける 5. 空港スタッフの案内で保安検査を通過 6. 搭乗ゲートで係員の介助を受けて搭乗

電動車椅子は予約時の申告が必須です。混雑期は車椅子の台数が不足することがあるため、時間に余裕を持って来場してください。インフォメーション貸出の車椅子は保安検査エリアへ持ち込み不可、電動車椅子は搭乗60分前までに申告、高齢の方は搭乗90分前を目安に来場すると安心です。


よくある質問

新千歳空港で車椅子を借りることはできますか?

国内線・国際線の各インフォメーションデスクで無料貸出しています。台数に限りがあり、予約はできません(先着順)。インフォメーションで借りた車椅子は保安検査を通過できないため、搭乗時は航空会社のカウンターで申し出てください。

車椅子のまま保安検査を通過できますか?

航空会社が提供する空港用の車椅子であれば通過できます。チェックインカウンターで車椅子介助を申し出ると、空港用車椅子に乗り換えてゲートまで案内してもらえます。

多目的トイレはどのフロアにありますか?

国内線はB1F〜4F、国際線は1F〜4F、連絡施設は1F〜3Fのほぼ全フロアに設置されています。オストメイト対応・緊急警報ボタン・入口音声案内を備えています。

静寂ルームはどのような方が使えますか?

発達障害・自閉症・認知症・体調不良の方が対象です。最寄りのインフォメーションカウンターまたは利用航空会社に声をかけると案内してもらえます。

障がい者手帳があると駐車場は割引になりますか?

身体障害者手帳等を提示するとA・B・C駐車場が半額になります。出口の精算機または係員インターホンで提示してください。専用スペースは連絡施設下に60台(予約可)あります。


新千歳空港のバリアフリー設備は国内線・国際線・連絡施設の全フロアで整っています。車椅子の貸出や航空会社のサービスは「予約時の申告」と「チェックイン時の申し出」がスムーズな利用のポイントです。最新の設備情報や各航空会社の詳細は、搭乗前に新千歳空港公式サイトと各航空会社の公式ページで確認することをお考えください。

 
 
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